同じ基板なのになぜ価格が違う?金の含有量と基板ランクの関係
2026.10.12
基板の買取価格を見ると、
SSランク
Sランク
Aランク
Bランク
Cランク
Dランク
Eランク
といったように、細かくランクが分かれています。
同じ基板なのに、なぜこれほど価格に差があるのでしょうか。
大きな理由のひとつが、基板に含まれている金の量です。
基板には金が使われています
パソコンやサーバー、通信機器などに使われている基板には、金・銀・パラジウム・銅など、さまざまな金属が含まれています。
中でも金は、電気を通しやすく、酸化や腐食にも強いため、コネクターや端子、電子部品の接点などに使われています。
不要になった基板は、こうした金属を回収して再び資源として利用することができます。
金の含有量によって基板の価値が変わる
すべての基板に、同じ量の金が使われているわけではありません。
用途や構造によって、金を多く含む基板もあれば、比較的少ない基板もあります。
そのため、同じ1kgの基板でも、そこから回収できる金の量によって資源としての価値が変わります。
金の含有量が多い基板ほど高く評価されやすく、含有量が少なくなるにつれて買取価格も低くなる傾向があります。
これが、基板にSSランクからEランクまで価格差がある大きな理由です。
どんな基板でも高く売れるわけではない
基板であれば、すべて同じように高く買い取られるわけではありません。
サーバーや通信機器などに使われている基板と、家電製品や電源装置などに使われている基板では、含まれている金の量や部品構成が異なります。
そのため、見た目の大きさや重さだけで価値を判断することはできません。
大きな基板だから高い、小さな基板だから安い、という単純なものではないのです。
金色の部分が多ければ高い?
基板を見ると、端子やコネクターに金色の部分が見えることがあります。
しかし、見た目に金色の部分が多いからといって、必ずしも高ランクになるとは限りません。
表面から見える部分だけではなく、基板全体にどのような部品が使われているか、どの程度の貴金属を回収できるかなどによって評価されます。
そのため、基板のランクを見た目だけで判断するのは難しい場合があります。
金だけで価値が決まるわけではありません
基板から回収される金属は金だけではありません。
銀、パラジウム、銅なども再資源化されます。
また、鉄やアルミ、プラスチックなど、精錬の際に不純物となるものが多く付いている場合は、基板としての評価が下がることもあります。
基板の価格は、含まれる金を中心とした有価金属と、基板全体の構成を見ながら決まります。
ランクがわからなくてもそのまま相談できます
「この基板は何ランク?」
「どの種類に分ければいいかわからない」
「いろいろな基板が混ざっている」
という場合でも、自分でランクを判断する必要はありません。
キバセンでは、基板の種類や状態を確認したうえで査定しています。
また、パソコンやルーターなど、機器の状態のまま買取できる品目もあるため、無理に解体する必要もありません。
基板の種類や価格がわからない場合は、そのままの状態でお気軽にご相談ください。









