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CPUの基礎知識。性能不足を感じたら買い替え&基板買取で売却を

パソコンをより快適に使っていくためには、機械そのものの知識が必要になることがあります。
とくに、「動きがカクカクしてイライラする」というとき、CPUのスペックが足りていないのかもしれません。
そこで、そもそもCPUとは何なのか? スペックが足りないときに何をすれば良いのかなどをご紹介します。

そもそもCPUって何?スペック不足だと何が起こるの?

CPUは「CentralProcessingUnit」の略語です。
制御や演算を司る部分で、よく「人間の頭脳」に例えられます。

CPUのスペックが足りていないということは、イコール「パソコンの頭の回転が遅い」ということになります。
その結果、さまざまな処理が遅くなり「動きがカクカクしてイライラする」という事態が起こります。
基板にくっついており名刺よりも小さなサイズですが、非常に大切な役割を担っているパーツです。
別名プロセッサとも呼ばれており、パソコン内でスペックを確認するときはこちらで書かれていることが多いですね。

CPUで有名なメーカーを見てみよう

CPUをよく知らなくても、それを作っているメーカーのことは聞いたことがあるという方は多いはず。
どのようなメーカーがあるのかも見てみましょう。

・Intel
「インテル入ってる」というキャッチフレーズで有名な会社ですね。
今世界でもっともCPUのシェア率が圧倒的に高く、Intelが入っている製品を選べば問題がないレベルとまで言われています。

・AMD
AMDは世界で第2位のシェアを誇る会社ですが、Intelと比較すると圧倒的に少なめです。
低価格ですが性能が不安定という批判もあり、パソコンに詳しくないかぎりはおすすめできないメーカーです。

CPUのスペックの見方と、性能不足の判断方法

CPUのスペックが低いと動作がカクカクすると言っても、
自分のパソコンのCPUがどれぐらいの性能なのかを知らなければ判断ができませんね。
CPUの性能は、「マイコンピューター」の「プロパティ」を見ることで確認できます。

「プロセッサ」の項目にたとえば「Inter(R)Core(TM)2CPUT7200~」などと書かれており、それがCPUの型番です。

ドスパラなどのパソコン販売メーカーではCPUの性能比較表が掲載されており、
この型番が書かれているところを探すことでどれぐらいのスペックがあるのかを見ることができます。
なお、世界的にメジャーなCPUであるIntelには、i2、i3、i5、i7などのように数値が振られています。

とてもザックリとした区分で例外も少なくありませんが、
基本的には数値が大きいほどハイスペックだと思って良いでしょう。
各種ソフトウェアには推奨動作環境が設定されています。
そこに書かれているプロセッサの型番が自分のものよりハイスペックなものだったら、こちらの性能不足だと判断しましょう。

CPUの性能不足を感じたら買い替えを。元のCPUは基板買取で売れます!

もしも、自分の使っているパソコンのCPUが性能不足だとしたら、取れる対策は2種類しかありません。

・ソフトウェアの設定を変更して、何とかロースペックでも使えるようにする
・CPUそのものを買い換える

ただし、ソフトウェアの設定変更だけでは限界があるため、CPU自体の買い替えが根本的な解決になるでしょう。
また、CPUの交換はパソコンの中身を開けるだけの知識が必要となるため、
それができない場合はパソコンそのものを買い換えるしかありません。

どちらにせよ相応の費用と時間がかかることは覚悟しておきたいですね。
ただし、その費用をほんの少しだけ軽くできる方法もあります。それが、基板買取で今のCPUを買い取ってもらうことです。

ロースペックなCPUでも、中にはリサイクルできる希少金属が含まれていることから高値での買取が可能です。
CPU交換の費用を少しでも安くするために、ぜひとも活用してみてください。